少ない螺旋階段CADデータは自分で作ろう




螺旋階段CADデータの状況と作成手順

既存の螺旋階段CADデータは少ない

螺旋階段には「回り階段」と「無柱螺旋階段」の2つに分類されます。

施主の好みや建造物との相性、他にも、デザインの一致によって設置されます。
特に、現代建築に多く取り入れられており、デザイン性と機能性に優れています。

その為、そのほとんどが、オリジナルの一点物です。
外部設置用の螺旋階段や、非常階段を専門に取り扱っている業者による、螺旋階段CADデータが提供されています。
それ以外では、既存のフリーCADデータ等は、非常に少ないです。

デザインと機能性のある螺旋階段は需要が多い

狭い土地活用で建物を建築するには、螺旋階段は有効的です。

例えば、吹き抜けに螺旋階段を設置する事で、非常に開放的な空間になり、室内を広く見せる事が可能です。
また、通常の階段に比べ、設置面積も軽減できます。

螺旋階段と言えば洋風なイメージですが、最近では、和風建築に合ったデザインの螺旋階段や、もともと床から屋根までの高さのある、古民家のリフォームなどに螺旋階段は多く利用されています。

少ない螺旋階段CADデータは自分で作成

螺旋階段のCADデータは、多くはありません。
見つけたとしても、データが施工図に一致しないことがあるので、自分で作成する事が多くなります。

その際、まずは絵に描き出してみる事をお勧めします。
その建物に合ったデザインのものを、ネット上で探し出して参考にするのも良いでしょう。

デザイン性も高く、曲線の多い螺旋階段CADデータの作図では、直接、CADソフトで描き上げるには、時間が掛かってしまいます。
イメージや描いた時に気づいた事を出す為にも、一旦紙に描き起こすことをお勧めします。

納得のいくまで描き上げたら、使用するCADソフトに応じて、図柄をスキャナーで取り込みます。
特に、精度を細かく求められる施工図でなければ、図面の尺度を変更して、寸法を入れれば完成です。

螺旋階段CADデータの作成手順

CADでの描き順としては、大枠から細部に描く、もしくは、施工順に描き進めると早く描き上げる事ができます。

初めから細部から描き進めると時間も掛かり、最終的に、螺旋階段の建物に対するサイズや位置が合わなくなります。

また、その後の修正なども考慮してパーツ分けや順序分け、線の色分けなどして、後から、自分で修正しやすい様にしておきましょう。

ディテールを求められる施工図の場合でも、使用するソフトによって円や円弧の出し方は違いますが、曲線コマンド内に曲線が用意されていますので、これを駆使しての作業となります。

近年の螺旋階段導入の特徴としては、一般住宅や店舗などではデザイン性の強い物が好まれ、施設や工場施設では機能性重視の物が好まれます。

螺旋階段の用途によって、CADでの螺旋階段の描き方も変わってきますので、細部に関してはフリーハンドでの描き込みも必要になります。




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