このページでは、各社が取り扱っている仮囲いの特徴、仮囲いへのリンク集をまとめて紹介しています。
仮囲いというのは、工事の際に破片が飛ぶ、工事場所以外の部分に資材や工事用具が出る、などのことがないように危険を防止するための、囲いを指します。
道を歩いていて、背丈よりも大きな囲いが設置されているのを、見たことがあると思います。
真っ白なものから絵が書かれているもの、企業ロゴが入っているもの、鋼製シルバーカラーでおしゃれな印象のものなど、その種類は様々です。
万能鋼板というのは、仮囲いの一種で、その名前の通り鋼製です。
仮囲いは、単管などで基礎の囲いを作った後、仮囲いを並べていき、壁のように一体化させて固定するという使い方をします。
背丈よりも大きくするのは、高い建物の上に資材を運んだ場合にも、部材が歩行者の上に落下するのを防ぐために、4mの高さを持つ場合があります。
記事の後半では、万能鋼板、仮囲いCADデータを活用した提案力のアップなど、仕事の幅を広げ効率を上げるための、CADを独学で習得する方法を紹介しています。
目次
万能鋼板・仮囲い 2Dcadデータ
株式会社 かねなか商店
株式会社 かねなか商店
土木・建設・橋梁・プラント向けの建設・仮設資材のレンタル・リース会社です。枠組足場や落下物防止用材、仮囲い鋼板・ゲート類など、さまざまな仮設機材を幅広く取り扱っています。カタログや注意事項のデータはすべてダウンロードできます。このサイトでは、万能鋼板・仮囲いなどの、2Dcadデータがダウンロードできます。
カンサイカセツ
カンサイカセツ
建設資材、仮設資材のレンタル、販売、また重機など機械レンタルを行う会社です。総合カタログでは、枠組、手摺枠、関連資材、鋼管などの規格寸法図が掲載されています。サポート、OKサポートに強く、平面図、立体図、そしてスペックの説明が掲載されています。このサイトでは、万能鋼板・仮囲いなどの、2Dcadデータが揃っています。
仮囲い cad Google
仮囲い cad Google
万能鋼板・仮囲いのCADデータが、多数紹介されています。仮囲いに要求される機能は現場の安全性のほか、美観性、経済性です。そのほか、周辺地域のニーズに合わせ、標準的には白のほかアイボリーやグリーンなどのカラーや、現場内への子供の立ち入りに気づきやすい透視タイプなども設置されます。
万能鋼板・仮囲い 2Dcadデータ その2
株式会社 スタック
株式会社 スタック
クサビ式足場などの建設仮設機材の設計・施工、開発・販売・レンタルの会社です。関東を中心に、中部、北陸、東北、北海道エリアにサービス展開しています。施工事例や施工中の写真も多く、商品イメージが掴みやすいため、検討しやすいです。このサイトでは、万能鋼板・仮囲いなどの、2Dcadデータが掲載されています。
株式会社 清水
株式会社 清水
仮設資材リリース、販売を行う会社です。万能鋼板・仮囲いなどの2Dcadデータが紹介されています。取扱の商品には、建枠・調整枠、鋼製布板、筋違・手摺・ストッパー、階段、ジャッキベース・ブラケット関係、鋼製足場板、安全鋼板、パイプ・サポートなどがあります。
株式会社 セキノ興産
株式会社 セキノ興産
万能鋼板・仮囲いなどの2Dcadデータが紹介されています。万能鋼板・仮囲いは、軽量で取扱い易く取付け・取外しが簡単です。雨に強い優れた断面性能のパネルで繰り返し使用できます。また、強い支柱でパネルの安全性を確保し、外観の化粧から美観と安心感があります。
データが見つからなかった方は、リンク集のまとめサイトから見つけてください。
次のサイトでは、仮囲い・万能鋼板のCADデータのリンク集をまとめて紹介しています。
仮囲い・万能鋼板、CADデータのまとめサイト
万能鋼板、仮囲いCADデータを活用した提案力アップ法
この項では、提案力のアップなど、仕事の幅を広げ、効率も上げてくれるCADを習得するために、独学で勉強する方法をご紹介します。
CADを独学で習得する方法、上達する方法
これまでにCADを勉強してこなかったけれど、仕事上CADが使えると、かなり仕事の幅が広がると考えている方も多いでしょう。
しかし、学校や職業訓練校に通う暇がない場合、なかなか学習が進められず、気がついたら何年も経っていたということもあります。
より仕事の幅を広げ、効率も上げてくれるCADを習得するために、独学で勉強する方法をご紹介します。
・ 期限、目標設定からスタート
仕事をしながら独学を進める方も多いため、仕事の前や後の時間、つまり、休養していた時間を削って勉強をすることになります。
期限と目標を定めていなければ、ズルズルと先延ばししてしまうため、まずは、期限と目標の設定を行いましょう。
・ 独学でCADを習得するための学習法
CADを独学で習得するためには、まず、CADの学習本とCADソフトが必要です。
自分で理解しやすいと感じるものを選び、演習と解説を読みながら実際にソフトを触ってみてください。
CADソフトはフリーのものを使い、操作がわからなければインターネットで使い方を検索すると、答えが表示されるケースも多いです。
慣れてきたら、練習問題を検索し、一通り実施してみてください。
やっていくうちに、スキルが身についてきます。
フリーランスとしてCADのトレース業務を受けてみる、派遣として働いて実績を積んでみる方法もあります。
または、勤務先で、トレースやCAD製図をやらせてもらうなどで、実績を積んでいくこともできます。
未経験者であれば、知識があることを証明するために、2次元CAD利用技術者試験基礎や、建築CAD検定試験などの資格を取得しましょう。
そうすると、CAD技術者としての転職可能性が上がることにつながるはずです。