アルミサッシ、アルミ建具のCADデータ・素材・イラストのサイト紹介です。
アルミサッシは、低温度で押し出し成形ができ、寸法精度が高く、複雑な形状もつくれ、気密性・耐久性に優れています。ただし、窓の内外の温度差により、結露しやすいというデメリットがあります。アルミサッシ、アルミ建具のなどの、CADデータが、ダウンロードできます。
CADデータだけでなく、素材・イラストなども手に入るので、図面の添景などに活用できます。
アルミサッシ、住宅サッシ、アルミ建具 CADデータ
三協アルミ、LIXIL、キマド、不二サッシ、YKK apなどのサイトで、多くの種類のCADデータがダウンロードできます。
ダウンロードして、はじめてはどうですか。
「不二サッシ」のサイトでは、アルミサッシの製品カタログ、仕様図などが、ダウンロードできます。
アルミサッシ、住宅サッシ、アルミ建具 素材・イラスト
PIXTA、サッシ cad-data.com、アルミサッシ 図面 Google、Google アルミサッシなどのサイトで、使える素材・イラストデータが紹介されています。
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「サッシ cad-data.com」のサイトでは、サッシのフリーCADデータがあります。検索から多数のアイテムを表示できます。Jw_cadで作成した拡張子jww形式の樹脂サッシ(パティオドア)、サッシュビス(皿、ナベ)、サッシ納まり図、木造建築の樹脂サッシの平面図などのCADデータが掲載されています。
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アルミサッシ、アルミ建具の圧倒的に便利な情報
アルミサッシは高度成長期を境に普及するようになりました
アルミサッシは、アルミニウム製の窓枠のことをいいます。高度成長期を境に、全国に普及するようになりました。古くは、木製やスチール製のサッシが一般的でしたが、安価かつ腐食に強く加工が楽なアルミニウムが現在使用されています。
サッシを材質で分類すると、アルミサッシ、樹脂サッシ、木製サッシに分けられます。樹脂サッシは、合成樹脂製のサッシのことです。長所は、熱伝導が低く断熱性が高く、水密、気密性にも優れています。木製サッシは、木質感、見た目に温かさがあります。結露には強いですが、腐食しやすいのでメンテナンスが必要になります。
アルミサッシの長所は、軽く開け閉めが楽で、錆びにくく腐食しにくいことですが、短所は、結露しやすく断熱性に劣ることです。アルミサッシは、性能だけではなく開閉方法にもよって色々な種類があります。
アルミサッシの種類と仕様
アルミサッシの種類は、一般サッシ、防音サッシ、断熱サッシ、改修用サッシなど、サッシの性能の違いで分類されています。木製の物と比べると、アルミサッシは非常に断熱性が悪く、冷暖房効果の低下や結露が発生してしまいます。
近年では、屋外側にはアルミを使ったもの、屋内側には樹脂素材を使った複合素材のものもでてきています。住宅展示場でよく見かけるメーカーの製品は、機能性だけではなくデザイン性にも優れています。
サッシは仕様別では、防音サッシと断熱サッシがあります。防音サッシは、遮音性能を高めたサッシで、屋外からの騒音を遮断し、室内の音が屋外へ漏れないような遮断効果があります。断熱サッシは、断熱性能を高めたサッシで、熱移動を抑える機能を備えています。
機能性や好みにマッチしたサッシを選びましょう
ドアやサッシは、インテリアを重視したい場合でも、好みにマッチした製品を選ぶことができます。窓のリフォームも、思っている以上に簡単に取り替えることが可能です。窓枠をそのまま残す形なら、手軽にサッシの取り替えが完了し、欲しい機能を手に入れることができます。ライフスタイルに合わせて、ドアやサッシを好みの製品に変えることで、生活が楽しくなります。
ドアやサッシなど外部建具工事について
外部に取付ける金属製建具は、躯体工事と仕上工事の作業の区切りとなるため、工程管理の上でも重要となってきます。ドア・サッシなどの金属製建具は、事前に施工図の作成を行い、図面の承認を得た後、工場で製作し、製品検査を受けてから出荷されます。
型枠の解体作業につづいて、外部開口部のサッシなどの取付けが、次のような工程で行われます。現場技術員が出した、窓枠中心墨や、壁心墨を確認します。壁体と建具枠との間に木片のくさびを入れて仮固定します。水糸を張り、水平出入りを下げ振りで垂直の建入れ調整を行い、枠に出ているアンカーとサッシインサートを当て、溶接によって固定してくさびを取り除きます。サッシ取付け検査後、防水モルタルを充てんします。